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2026.10.02

【だだちゃ豆の通販・お取り寄せ】市場にほぼ出回らない、鶴岡・だだちゃ喜左衛門の「幻の枝豆」

夏の鶴岡。夜が明けたばかりの畑では、だだちゃ豆の葉が朝露に濡れています。

この露が消えるのは、朝7時半ごろ。山形県鶴岡市寺田の農家「だだちゃ喜左衛門」の収穫は、それより前から始まります。

朝露に包まれた早朝に収穫した豆は、その日のうちに選別・袋詰めされ、全国の購入者へ直送されます。

販売は直販が中心で、市場ではなかなか見かけないことから「幻の枝豆」と紹介されることもあります。

この記事では、そもそも「だだちゃ豆」とはどんな枝豆なのか、旬の時期や品種、おいしい食べ方から、40年以上にわたって種をつないできた「だだちゃ喜左衛門」の豆づくり、そして自宅でお取り寄せする方法まで紹介します。


30秒でわかる「だだちゃ喜左衛門」

項目内容
どんな農家?山形県鶴岡市寺田で、だだちゃ豆を栽培・販売する「だだちゃ喜左衛門株式会社」
特徴40年以上にわたり、先祖から受け継いだ種をつないで栽培
届く時期7月下旬〜9月上旬ごろ(品種によって異なる)
届け方朝に収穫し、その日のうちに選別・袋詰めして直送
買い方公式通販、ふるさと納税など
いまの状況2026年産の収穫は終了。公式通販では2027年産の先行予約を案内中

👉 2027年産「こだわりだだちゃ豆」の商品ページはこちら


だだちゃ豆とは?普通の枝豆との違い

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市で江戸時代から農家が大切に守り伝えてきた在来の枝豆です。

鶴岡を代表する夏の味覚として知られ、現在も農家が種を自家採種しながら、その系統を受け継いでいます。

一般的な枝豆と比べると、さやはやや小ぶりで、茶色いうぶ毛があり、くびれが深いのが特徴。独特の香りと甘み、濃厚なコクがあります。

特徴だだちゃ豆一般的な枝豆
うぶ毛茶色っぽい白っぽいものが多い
さや小ぶりでくびれが深い比較的ふっくら
粒数2粒のものが多い3粒のものも多い
味・香り独特の香り、甘みとコク品種によってさまざま
主な産地山形県鶴岡市全国各地

だだちゃ豆は、茶豆系統の枝豆として知られています。

なかでも「白山(しらやま)」は、だだちゃ豆を代表する系統のひとつです。

「だだちゃ」ってどういう意味?

名前の由来には諸説あります。

よく知られているのが、「だだちゃ」は庄内地方の言葉で「お父さん」「一家の主」を意味し、かつて殿様が枝豆を食べるたびに「これはどこのだだちゃが作った豆か」と尋ねたことから、その名が付いたという説です。


市場ではなかなか見かけない「だだちゃ喜左衛門」の豆

だだちゃ喜左衛門の大きな特徴が、直販を中心にした販売方法です。

収穫した豆を市場へ大量に流通させるのではなく、農園から購入者へ直接届けることを大切にしています。

テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」でも、朝収穫した豆を午後までに袋詰めし、全国の予約購入者へ発送する様子が紹介されました。

市場ではなかなか見かけないことから、「幻の枝豆」と紹介されることもあります。


白山だだちゃ豆と、喜左衛門が受け継いできた種

だだちゃ豆の中でも、特に知名度が高いのが「白山」です。

鶴岡市の資料では、「白山だだちゃ」は1910年に森屋初氏が「藤十郎だだちゃ」から選抜した系統とされています。

一方、だだちゃ喜左衛門の商品説明には、喜左衛門の本家にあたる小池助右衛門が「白山だだちゃ豆の元になる種」を保有しており、本家が栽培をやめた後、その種を喜左衛門が引き継いだと紹介されています。

だだちゃ豆は、農家が収穫した豆の一部を翌年の種として残しながら、その系統をつないできた作物です。

だだちゃ喜左衛門は江戸時代から続く農家で、だだちゃ豆の栽培を始めたのは1970年代。40年以上にわたり、先祖から受け継いだ種をつないできました。


朝露が消えるまでの勝負。おいしいだだちゃ豆をつくる5つの手間

2024年、テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」で、だだちゃ喜左衛門の豆づくりが取り上げられました。

番組では、アメリカで枝豆を育てる夫婦が鶴岡市を訪問。代表の小池貴士さん一家から、苗づくりや畑仕事、早朝の収穫、選別、家庭での食べ方まで、だだちゃ豆づくりを学ぶ様子が放送されました。

では、テレビ番組でも紹介されただだちゃ喜左衛門の豆づくりには、どのようなこだわりがあるのでしょうか。

栽培から収穫、発送までの5つの手間をご紹介します。

① 種をまき、苗を育ててから畑へ

前年に残した種を発芽させ、ビニールハウスで苗を育てます。

苗が約15cmまで成長したところで、畑へ植えていきます。

直接畑に種をまいて終わりではなく、まず苗を育ててから畑へ移すのが、喜左衛門の栽培方法です。

② 「くらかけ」を4回

苗の成長に合わせて行うのが「くらかけ」と呼ばれる作業です。

株元へ土を寄せる作業を生育期間中に4回行い、最終的には約30cmの高さまで土を盛ります。

根元に土を寄せることで根の成長を支え、畝と溝をつくることで雨水を逃がしやすくする役割もあります。

③ 緑肥や堆肥を使った土づくり

だだちゃ喜左衛門では、緑肥や堆肥などを利用しながら土づくりを行っています。

テレビ番組では、収穫が近づいた時期にカツオ由来のエキスを与える栽培方法も紹介されました。

こうした土づくりや栽培管理を重ねながら、夏の収穫時期を迎えます。

④ 朝露が残る早朝に収穫

収穫は早朝から始まります。

テレビ東京では、鶴岡は昼夜の寒暖差があり、朝露に包まれた早朝の豆に旨みが凝縮すると紹介されています。

朝7時半ごろには朝露が消えてしまうため、それまでの時間が勝負です。

まだ薄暗い時間から畑に入り、その日の豆を収穫していきます。

⑤ 収穫したその日のうちに選別・発送

収穫した豆は洗浄・脱水したあと、機械による選別に加えて、人の目でも状態を確認します。

変色や虫食いなどがあるものを取り除き、商品として届けられる豆を選びます。

そして、朝収穫した豆をその日のうちに袋詰め。

だだちゃ豆は収穫後も時間とともに鮮度が変化するため、採れた豆をできるだけ早く届けることも、品質を守るための大切な工程です。

👉 来年の夏に味わいたい方は、公式通販で2027年産の案内を確認できます。

こだわりだだちゃ豆の商品ページ


だだちゃ豆の旬はいつ?7月下旬〜9月上旬の「6品種リレー」

だだちゃ豆の旬は夏。

ただし、すべての品種が同時に収穫されるわけではありません。

だだちゃ喜左衛門では6種類を栽培し、品種ごとに収穫時期をずらしながら、7月下旬から9月上旬ごろまで順番に出荷しています。

品種発送時期の目安特徴
早生甘露7月下旬〜8月上旬頃シーズン序盤の品種
甘露8月上旬頃―
早生白山8月中旬頃―
白山8月中旬〜8月下旬頃知名度が高く人気。味に深みがある
晩生甘露8月下旬頃―
おうら8月下旬〜9月上旬頃シーズン終盤の品種

※発送時期は公式通販の目安です。農作物のため、天候や生育状況によって前後します。

初めてだだちゃ豆を取り寄せるなら、知名度の高い「白山」から試してみるのもひとつ。

一方、「品種によってどれくらい味が違うの?」という方には、複数品種を楽しめる食べ比べセットもあります。

👉 品種食べ比べセットはこちら


旬じゃなくても味わえる|冷凍だだちゃ豆とずんだ餡

生のだだちゃ豆を味わえるのは、基本的に夏の収穫シーズン。

しかし、だだちゃ喜左衛門では冷凍商品や加工品も販売しています。

レンジで簡単!おつまみだだちゃ豆

だだちゃ豆を固めに茹でて味付けし、冷凍した商品です。

袋のまま電子レンジで温めて食べられるため、手軽にだだちゃ豆を楽しめます。

👉 おつまみだだちゃ豆の商品ページ

だだちゃ豆ずんだ餡

自家栽培のだだちゃ豆を使ったずんだ餡も販売されています。

お餅や団子などと合わせれば、自宅でもだだちゃ豆の風味を楽しめます。

👉 だだちゃ豆ずんだ餡の商品ページ

山形のお土産をまとめて探している方は、DEWAの「山形のお土産」記事もあわせてどうぞ。

山形のお土産記事はこちら


だだちゃ豆のおいしい茹で方|農家で教わった食べ方

テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」では、だだちゃ喜左衛門で家庭での食べ方も紹介されました。

ポイントは、たっぷりのお湯で長時間茹でるのではなく、豆の食感を残して仕上げること。

  1. だだちゃ豆を水でしっかり洗う
  2. 豆がひたひたになる程度の水で茹でる
  3. 固めに茹で上げる
  4. 茹で上がったら氷水で締める
  5. 水気を切って食べる

塩を使うことで、だだちゃ豆の甘みも引き立ちます。

せっかく採れたてのだだちゃ豆を取り寄せるなら、届いたあとはできるだけ早く食べるのがおすすめです。


「だだちゃ豆を通して、農業を身近に」

だだちゃ喜左衛門が掲げているのが、

「だだちゃ豆を通して、農業を身近に感じていただきたい」

という思いです。

だだちゃ豆は、種をまけば簡単に同じ味になるものではありません。

種をつなぎ、苗を育て、土をつくり、夏の早朝に収穫し、選別して、その日のうちに発送する。

一袋のだだちゃ豆が届くまでには、長い時間と農家の仕事があります。

直販という方法は、単に商品を届けるだけではなく、「誰が、どこで、どんな思いで作った豆なのか」まで伝えられる方法でもあります。

夏にだだちゃ豆を食べるとき、その向こうにある鶴岡の畑を少し想像してみる。

それも、喜左衛門が目指している「農業を身近に感じる」ことのひとつなのかもしれません。


だだちゃ豆のお取り寄せ|よくある質問

Q. だだちゃ豆はどこで買えますか?

旬の時期には鶴岡市内の直売所やスーパーなどでも販売されています。

県外から購入する場合は、農家や販売店の通販を利用する方法があります。

だだちゃ喜左衛門の商品は、公式通販や鶴岡市のふるさと納税などから購入できます。

👉 だだちゃ喜左衛門 公式通販

Q. 予約はいつからできますか?

公式通販では2026年産の収穫終了が案内され、2027年産の先行予約について案内されています(2026年10月1日確認)。

生産数には限りがあるため、購入を考えている方は最新の販売状況を公式通販で確認してください。

Q. 注文したらいつ届きますか?

品種によって発送時期が異なります。

目安は7月下旬〜9月上旬ごろです。

農作物のため、天候や生育状況によって発送時期が前後する可能性があります。

詳しい発送条件については、注文時に公式ショッピングガイドを確認してください。

Q. 日持ちはどのくらい?

公式通販では、鮮度保持袋に入った状態で、未開封なら冷蔵庫で5日ほど保存できると案内されています。

ただし、おいしく食べるためには2〜3日以内が推奨されています。

到着したら、なるべく早めに食べるのがおすすめです。

Q. 食べきれない場合は冷凍できますか?

冷凍保存もできます。

一般的には固めに茹でて冷まし、水気を切ってから冷凍すると保存しやすくなります。

手軽に食べたい方には、最初から冷凍された「おつまみだだちゃ豆」も販売されています。

Q. 送料はかかりますか?

「こだわりだだちゃ豆」は送料込みの価格で販売されています。

公式通販では、北海道は+500円、沖縄は+1,000円の追加送料が案内されています。

注文時には最新の送料条件をご確認ください。

Q. ふるさと納税でも頼めますか?

はい。

だだちゃ喜左衛門の商品は、鶴岡市のふるさと納税返礼品としても取り扱われています。

テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」の2024年放送時には、鶴岡市のふるさと納税「豆類返礼品」で1位の商品として紹介されました。

Q. 初めて注文するときの注意点は?

だだちゃ豆は農作物のため、天候や生育状況によって収穫・発送時期が変わることがあります。

注文前に公式ショッピングガイドで、発送時期・送料・支払い方法など最新の条件を確認しておきましょう。

👉 公式ショッピングガイド


だだちゃ喜左衛門株式会社|基本情報

項目内容
会社名だだちゃ喜左衛門株式会社
代表小池 貴士
所在地〒997-0836 山形県鶴岡市寺田乙147
電話0235-22-4405
公式通販https://koikekizaemon.com/

朝露が残る時間に収穫し、その日のうちに選別して届ける。

40年以上にわたり種をつなぎながら、鶴岡の夏の味を守ってきた「だだちゃ喜左衛門」。

だだちゃ豆をまだ食べたことがない方も、毎年夏を楽しみにしている方も、次の旬には農家から直接届く採れたての味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

👉 だだちゃ喜左衛門「こだわりだだちゃ豆」を見る

筆者:dewa_admin

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