【2026年】大山犬祭りとは?約300年続く庄内三大まつりの一つを解説
大山犬祭り(おおやまいぬまつり)は、山形県鶴岡市大山地区で毎年6月5日に開催される伝統行事です。庄内三大まつりの一つに数えられ、化け物(ムジナ)を退治した「メッケ犬」の伝説を由来とする祭りとして知られています。
大山犬祭りの開催概要
- 開催日:毎年6月5日
- 2026年開催日:2026年6月5日(金)
- 開催場所:山形県鶴岡市大山地区
- 主な会場:大山地区目抜き通り、椙尾神社
- 主催:大山犬祭り実行委員会
- 入場料:無料
大山犬祭りの由来
大山犬祭りは、椙尾神社の裏山に住んでいたとされる化け物(ムジナ)を、丹波の国の「メッケ犬」が退治したという伝説に由来しています。
伝説によると、化け物は毎年祭りの日に娘を人身御供として差し出すことを村人に要求していました。そこへ現れた修験者が丹波の国からメッケ犬を連れてきて、化け物を退治したと伝えられています。
その後、メッケ犬は椙尾神社に祀られ、この伝説を再現する祭りとして受け継がれてきました。
約300年続く伝統行事
大山犬祭りは約300年の歴史を持つ祭りです。
現在では庄内地方を代表する祭礼として知られ、毎年多くの見物客が訪れます。
見どころ① メッケ犬をかたどった犬みこし
祭りではメッケ犬を模した「犬みこし」が登場します。
子どもたちによる犬みこしの行列は、大山犬祭りを象徴する催しの一つです。
見どころ② 仮女房を乗せた伝統行列
祭りでは「仮女房(かりにょうぼう)」を乗せた行列が町内を練り歩きます。
これは伝説の中で人身御供として差し出された娘を表現したもので、大山犬祭り独自の伝統行事として受け継がれています。
見どころ③ からぐり山車
祭り最大の見どころの一つが「からぐり山車」です。
歌舞伎や伝説などを題材にした人形や装飾が施され、祭り当日は町内を巡行します。現在の山車の高さは約5mですが、大正から昭和初期には15〜16mほどあったと伝えられています。
2026年の主な催し
2026年の大山犬祭りでは以下の催しが予定されています。
- 頭屋行列
- 犬みこしパレード
- ミニからぐり山車
- ワンちゃん行列
- からぐり山車巡行
- 振る舞い酒
また、愛犬と一緒に参加できる「ワンちゃん行列」も開催予定です。
アクセス
電車
JR羽越本線「羽前大山駅」から徒歩圏内です。行列は駅前付近からスタートします。
車
- 山形自動車道 鶴岡ICから約10分
- 日本海東北自動車道 鶴岡西ICから約15分
祭り当日は臨時駐車場が設けられます。
交通規制
祭り当日は大山地区中心部で交通規制が実施されます。
2026年は安良町通りで午前7時から午後10時まで車両通行止めが予定されています。来場前に最新の交通情報を確認することが推奨されています。
まとめ
大山犬祭りは、鶴岡市大山地区で毎年6月5日に開催される庄内三大まつりの一つです。約300年前から受け継がれるメッケ犬伝説をもとに、犬みこしや仮女房行列、からぐり山車などが繰り広げられます。
伝説と地域文化が今も色濃く残る祭りとして、庄内地方を代表する伝統行事の一つとなっています。
一次情報・参考資料
筆者:takahashi naoya
このカテゴリの新着記事