奥之院まで1,015段の石段が続く山寺。
その途中、断崖に建つ五大堂や開山堂が、秋の夜の闇のなかに浮かび上がります。
山寺(宝珠山立石寺)の「宝珠山 秋のライトアップ」は、2026年10月25日(日)〜11月8日(日)に開催。
夜間は山寺に入山することができないため、昼間の参拝とはまったく違う、ふもとから見上げる山寺を楽しむイベントです。
山寺観光協会や立石寺の公式情報を中心に、開催期間や点灯時間、夜の鑑賞方法、紅葉、アクセスまでまとめました。
30秒でわかる!宝珠山 秋のライトアップ2026
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年10月25日(日)〜11月8日(日) |
| 点灯時間 | 観光情報では17:00〜21:00と案内 ※公式告知では要確認 |
| 場所 | 山寺(宝珠山立石寺)/山形市山寺 |
| ライトアップ | 五大堂・開山堂 |
| 鑑賞方法 | 夜間は入山できないため、ふもとから眺める |
| 鑑賞料金 | 無料 |
| 問い合わせ | 山寺観光協会 TEL 023-695-2816 |
開催期間は10/25〜11/8|秋の山寺を約2週間ライトアップ
2026年の「宝珠山 秋のライトアップ」は、10月25日(日)から11月8日(日)まで開催されます。
ライトアップされるのは、山寺を代表する五大堂や開山堂。
昼間とは違い、暗闇の中に断崖のお堂が浮かび上がります。
ちょうど山寺の紅葉シーズンと重なる時期でもあり、秋ならではの山寺を楽しめる約2週間です。
点灯時間は?|17:00〜21:00の案内あり
2026年のライトアップについて、山寺観光協会から開催期間は発表されています。
一方、点灯時間については、山寺観光協会の告知では確認できません。
ウェザーニュースなどの2026年観光情報では、点灯時間を17:00〜21:00と案内しています。
前年2025年も17:00〜21:00で案内されていました。
そのため17:00〜21:00がひとつの目安になりますが、出発前に山寺観光協会の最新情報を確認しておくと安心です。
山寺観光協会
TEL:023-695-2816
大事な注意|夜は山に登れない。ふもとから見上げよう
ここは、初めてライトアップを見に行く人が特に注意したいポイントです。
ライトアップされた五大堂や開山堂まで、夜に石段を登って見に行くイベントではありません。
ライトアップの時間帯は夜間入山できないため、門前町や芭蕉記念館周辺など、ふもとから山を見上げて楽しみます。
山寺観光協会が案内している通常の参拝時間は次のとおりです。
| 時期 | 参拝時間 |
|---|---|
| 4月〜11月 | 8:00〜16:00(閉門17:00) |
| 12月〜3月 | 8:30〜15:00(閉門16:00) |
参拝時間は状況によって変更される場合があります。
昼間に山寺へ登りたい場合は、時間に余裕を持って訪れましょう。
おすすめは「昼に登って、夜に見上げる」
せっかくライトアップ期間中に山寺を訪れるなら、昼と夜の両方を楽しむのがおすすめです。
昼間は石段を登り、五大堂から山寺の景色や紅葉を眺める。
下山後は門前町で過ごし、日が暮れたら、今度はふもとからライトアップされた五大堂や開山堂を見上げる。
昼間に自分が歩いた場所が、夜になると山の中に浮かび上がる。
同じ山寺でも、見る方向を変えることでまったく違った景色を楽しめます。
山寺観光協会では、山内を往復する場合は1時間30分程度を目安として案内しています。
参拝終了間際ではなく、余裕を持って登り始めるのがおすすめです。
山寺の石段は1,015段
「山寺=石段」というイメージを持っている人も多いはず。
立石寺では、奥之院まで1,015段の石段が続きます。
石段を一段ずつ登ることで煩悩が消えていくともいわれ、山寺の参拝そのものを象徴する存在です。
ただし、ライトアップされる五大堂や開山堂が1,015段目にあるわけではありません。
五大堂・開山堂を通り、その先にある奥之院まで登ると1,015段となります。
ライトアップされる「五大堂」と「開山堂」ってどんなお堂?
五大堂
山寺観光協会によると、五大堂は開山から30年後に建てられた、五大明王を祀る道場です。
断崖から突き出すように建てられており、山寺を代表する景観のひとつ。
昼間は眼下に門前町や周囲の山々を望むことができる、山中随一の絶景ポイントです。
夜になると、この断崖のお堂がライトアップによって暗闇の中に浮かび上がります。
開山堂
開山堂は、立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂です。
堂内には大師の木造の尊像が安置され、現在も朝夕に食飯と香が供えられています。
開山堂の左側、岩の上に建つ小さな赤いお堂が「納経堂」。
写経を納めるためのお堂で、山内で最も古い建物とされています。
ライトアップ期間は紅葉シーズン
秋のライトアップが行われる10月下旬〜11月上旬は、山寺の紅葉シーズンとも重なります。
例年の見頃は10月下旬〜11月上旬ごろ。
切り立った岩肌やお堂の周囲を、赤や黄色に色づいた木々が包みます。
昼間は紅葉した山寺を歩き、夜はライトアップされたお堂を見る。
この2つを一度に楽しめるのが、秋のライトアップ期間の魅力です。
ただし、紅葉の進み具合は気温などによって毎年変わります。
紅葉を目的に訪れる場合は、直前の色づき情報も確認しておきましょう。
アクセス・駐車場
場所
宝珠山立石寺(山寺)
山形県山形市大字山寺
電車
JR仙山線「山寺駅」から徒歩約10分。
駅を出ると山寺を望むことができるため、電車でもアクセスしやすい観光地です。
夜のライトアップまで楽しむ場合は、帰りの列車時刻も事前に確認しておきましょう。
駐車場
立石寺には参拝者用の専用駐車場がないため、山寺駅や門前町周辺にある有料駐車場を利用します。
ライトアップ期間中は通常より人出が増える可能性があるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
昼に登る場合の入山料
ライトアップをふもとから鑑賞する場合は無料ですが、昼間に立石寺へ入山する場合は入山料が必要です。
立石寺公式サイトで案内されている料金は次のとおりです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 500円 |
| 小人(4歳以上) | 200円 |
| 団体 大人(30名以上) | 400円 |
| 団体 中学生・高校生(30名以上) | 300円 |
| 団体 小人(4歳以上) | 100円 |
支払いは現金のみです。
よくある質問
Q. ライトアップはいつ開催されますか?
A. 2026年10月25日(日)〜11月8日(日)です。
Q. ライトアップは何時から何時まで?
A. 2026年の観光情報では17:00〜21:00と案内されています。ただし、山寺観光協会の告知では点灯時間を確認できていないため、訪問前に最新情報をご確認ください。
Q. 夜に石段を登って、お堂の近くで見られますか?
A. できません。夜間は立石寺へ入山できないため、ライトアップされた五大堂や開山堂は、門前町や芭蕉記念館周辺などのふもとから眺めます。
Q. ライトアップを見るのに料金はかかりますか?
A. ふもとからライトアップを鑑賞する場合は無料と案内されています。昼間に立石寺へ入山する場合は、大人500円などの入山料が必要です。
Q. 山寺の石段は何段ありますか?
A. 奥之院まで1,015段あります。五大堂や開山堂は奥之院へ向かう途中にあります。
Q. 紅葉はいつが見頃ですか?
A. 例年10月下旬〜11月上旬ごろが見頃です。気象条件によって前後するため、訪問直前の紅葉情報も確認しておくと安心です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 立石寺専用の参拝者駐車場はなく、山寺駅や門前町周辺の有料駐車場を利用します。
Q. 夏にもライトアップはありますか?
A. 山形県公式観光サイトでは、宝珠山ライトアップは例年、夏と秋に行われるイベントとして紹介されています。開催期間は年によって異なるため、その年の山寺観光協会の発表をご確認ください。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 宝珠山 秋のライトアップ |
| 開催期間 | 2026年10月25日(日)〜11月8日(日) |
| 点灯時間 | 観光情報では17:00〜21:00と案内 ※公式告知では要確認 |
| 場所 | 宝珠山立石寺(山寺)/山形県山形市大字山寺 |
| ライトアップ | 五大堂・開山堂 |
| 夜間入山 | 不可 |
| 鑑賞料金 | 無料 |
| 問い合わせ | 山寺観光協会 TEL 023-695-2816 |
1,015段の石段を登り、紅葉に包まれた山寺を歩く昼。
そして日が暮れたあと、ふもとから見上げると、昼間に歩いた五大堂や開山堂が暗闇の中に浮かび上がります。
昼に登って、夜に見上げる。
2026年10月25日〜11月8日は、秋の山寺を昼と夜、2つの景色から楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式情報:山寺観光協会
参拝・入山料:宝珠山 立石寺 公式サイト
観光情報:やまがたへの旅「宝珠山ライトアップ」