10月19日(月)、熊野大社の境内を彩ってきたフラワーアートの会期が終わります。そして翌20日(火)、今度は南陽市中央花公園で、菊人形と菊花の会場が幕を開けます。
2026年の「第114回 南陽の菊まつり」は、10月9日(金)〜11月8日(日)。前半と後半で会場が切り替わる、二部構成のお祭りです。
30秒でわかる!第114回 南陽の菊まつり
| 宮内会場(熊野大社周辺) | 花公園会場(南陽市中央花公園) | |
|---|---|---|
| 期間 | 2026年10月9日(金)〜10月19日(月) | 2026年10月20日(火)〜11月8日(日) |
| 時間 | 9:00〜16:00 | 9:00〜16:00 |
| 見どころ | 熊野大社の境内・参道のフラワーアート、菊人形×フラワーアート | 菊花品評会、菊人形「江戸歌舞伎」娘道成寺・暫 |
| 住所 | 南陽市宮内3476-1 | 南陽市三間通1096 |
| 電話 | 0238-47-2172 | 0238-49-2600 |
| 車 | 南陽高畠ICから約12分/赤湯温泉から約9分 | 南陽高畠ICから約11分/赤湯温泉から約6分 |
入場料は無料と案内されています(南陽市のよくある質問より)。
問い合わせ:南陽市観光協会 0238-40-2002/南陽市商工観光課 0238-40-8295
※二つの会場は期間が重なりません。同じ日に両方を見ることはできないので、行きたい日程で会場を選んでください。
参考:南陽の菊まつり(公式)/宮内会場(公式)/花公園会場(公式)/南陽の菊まつりはいつからはじまりますか?|南陽市
どっちに行く?会場の違い
宮内会場:古道とアートの調和を愉しむ
1,200年以上の歴史を誇る熊野大社が舞台です。境内と参道がフラワーアーティストの手で装飾され、菊とアートのコラボレーションが楽しめます。「菊人形×フラワーアート」の展示も予定されています。
花公園会場:伝統と技を鑑賞する
香り高い菊花の品評会と、日本一の歴史と技を誇る菊人形が見どころです。南陽菊花会が丹精込めて育てた菊が並び、菊人形は「江戸歌舞伎」娘道成寺・暫が展示されます。
日程で選ぶ!イベントスケジュール
宮内会場(10/9〜10/19)
| 日程 | イベント |
|---|---|
| 10/9(金) | 菊まつり開園式(10:00〜/ハレ晴れ) |
| 10/10(土)〜10/12(月)、10/17(土)・10/18(日) | 菊薫る演奏会(10:00〜16:00/熊野大社境内) |
| 10/10(土) | やまがたフラワーフェスティバル2026(10:00〜16:00/蔵楽) |
| 10/11(日) | いちょうマルシェ(10:00〜15:00/熊野大社境内) |
| 期間中 | 菊まつりスタンプラリーin宮内、南陽市フォトコンテスト |
花公園会場(10/20〜11/8)
| 日程 | イベント |
|---|---|
| 10/20(火) | 花公園会場オープニングイベント(9:00〜) |
| 10/24(土)・25(日) | 物産展(9:30〜15:30) |
| 10/24(土) | ワークショップ(9:30〜15:30) |
| 10/25(日) | MUM FES 2026〜菊×フェス〜 |
| 10/30(金) | 南陽市菊花大会(菊花品評会) |
| 11/1(日) | バルーンアート(10:00〜)、喫茶組合コーヒー振舞い(11:00〜) |
| 11/3(火) | 菊見茶会(10:00〜) |
| 11/7(土) | 菊まつり!ご当地キャラクター大集合(11:00〜) |
| 11/8(日) | 玉菊販売(9:00〜) |
| 期間中 | キッチンカーによる販売(日程は公式サイトで確認)、菊まつりスタンプラリーin花公園、菊の花びら枚数あてクイズ、南陽市フォトコンテスト |
※イベントは事情により変更される場合があります。
アクセス
宮内会場(熊野大社):東北中央自動車道の南陽高畠ICから車で約12分、赤湯温泉から車で約9分です。
花公園会場(南陽市中央花公園):南陽高畠ICから車で約11分、赤湯温泉から車で約6分です。
駐車場や公共交通の詳細は、公式サイトでは確認できていません。出かける前に、南陽市観光協会(0238-40-2002)へお問い合わせください。
参考:南陽の菊まつり(公式)
よくある質問
Q. 南陽の菊まつりはいつからいつまで? A. 2026年10月9日(金)から11月8日(日)までです。10月19日(月)までが宮内会場、10月20日(火)からが花公園会場です。
Q. 開催時間は? A. 両会場とも9:00〜16:00です。
Q. 入場料はかかる? A. 南陽市のよくある質問では、入場料は両会場とも無料と案内されています。
Q. 菊人形はどちらで見られる? A. 花公園会場に、菊人形「江戸歌舞伎」娘道成寺・暫が展示されます。宮内会場では、「菊人形×フラワーアート」のコラボレーションが予定されています。
Q. 宮内会場と花公園会場を同じ日にハシゴできる? A. 期間が重ならないため、できません。
Q. 雨の日は? A. 雨天時の対応は、公式サイトでは確認できていません。お出かけ前に、南陽市観光協会へお問い合わせください。
114年続く「菊のまち」の、いまとこれから
南陽の菊づくりの歴史は、上杉藩時代(17世紀初期)にはじまります。大正元年(1912年)に初めて菊人形が宮内の料亭に飾られ、翌大正2年(1913年)には第1回の菊花品評会が開かれました。南陽の菊まつりは、菊人形を飾る菊まつりとしては全国一の歴史を誇ります。菊人形の技は菊人形師の菊地家に代々受け継がれ、現在は3代目の菊地直哉氏が手がけています。
一方で、菊の栽培者は年々減少し、高齢化や後継者不足という課題に直面していると、実行委員会は伝えています。肥料や資材の価格高騰も、菊づくりを取り巻く環境を厳しくしているそうです。
そこで今年は、伝統をつなぐためのガバメントクラウドファンディングが行われています。寄付募集期間は2026年9月1日〜11月29日、目標金額は100万円です。